こんにちは、自動車班班長Hです。
ずいぶん前の事になりましたが、去年の12月20日に、インテックス大阪で開催されていた、大阪モーターショーに行っちゃいました。
もっと早く書こうと思ってましたが、いつの間にか2月に…。 その分頑張って書きますね!!
班員Oと一緒に、学校が休みだった20日(金)にしました。
21日(日)~23日(月・祝)は来場者が多いと思ったからですが、その通りになったみたいです。
大阪モーターショーのホームページによると、
1日目:45579名
2日目:69008名
3日目:117135名
4日目:72597名
合計:304319名
すごい人数ですね。でも、目標来場者数の320000名には満たなかったんですけどね。 1日目に雪が降ったことも関係あったりなかったり…。とにかく、会場に着くまでが寒かったです。
入場料は当日券で中学生以上の大人が1500円、小学生が700円でした。しかし、班員Oの持ってきた割引券のおかげで、前売り券と同じ、1300円に!
国産9ブランド、輸入車19ブランド、2輪車3ブランドが出展しました。東京モーターショーに出展していないブランドが、7ブランドありました。さすが西日本最大のモーターショーですね!
では、写真も使いながら、紹介していきます。
まずは、日本最大メーカーのトヨタ自動車から!
この車は、燃料電池車の「TOYOTA FCV CONCEPT」です。 燃料電池車とは? 簡単に説明しますと、水素と酸素を化学反応させて電気をつくり、モーターで走るのです。
じゃあ電気自動車でいいじゃん!
という人もいるかもしれませんが、電気自動車は充電に時間がかかり、航続距離が短いのです (スマートフォンの充電が面倒だというのと同じですね)。水素は3分で満充填可能で、航続距離も長いのです。
この車はまだ「コンセプト」ですが、2015年には発売予定です。
「これは自動車か!?」と度肝を抜かれる方も多いと思います。
トヨタの「FV2」は、立っていても座っていても運転できる未来の乗り物です。ハンドルはなく、荷重移動で舵を切るのだとか。
この角度からではわかりにくいですが、ドライバーの感情を認識してボディの色を変え、コミュニケーションを取ることもできるとのこと。
タイヤも光っていました。夜の高速道路に似合いますね(僕の独断によるものですが)。
これは僕のお気に入りです。「JPN TAXI CONCEPT」といいまして、その名の通りタクシーです。しかし、街で見かける、コンフォートやセドリックとは違いまして、ワゴン型ですね。
トヨタのホームページによると、「みんなが乗りたくなる、そして笑顔になる。日本の街の風景を変え、日本ならではの"おもてなしの心"から生まれた次世代タクシーコンセプトです。」
日本人の"おもてなしの心"のとおり、大開口の電動スライドドアや低くてフラットなフロアなど、小さい子供からお年寄りまで、みんなに優しい車です。タクシーに適した、LPGハイブリッドシステムを搭載しており、環境性能も優等生です。
ただし、イギリスの伝統的なロンドンタクシーにとてもよく似てますね。
日本人ならだれもが知っているあの大衆車、「カローラ」です。こちらはワゴン型で多機能かつ環境にもよい、「フィールダーハイブリッド」です。しかし、なぜ展示したのでしょうか?写真では分かりにくいですが、ボディ全体がジーンズの生地で覆われているんです!
木村拓哉さんが市長を務める「TOYOTOWN(トヨタウン)」では、みんながジーンズを履くというテレビCMを覚えていますか?そのキャンペーンの一環で作られた車です!ドアトリムなど細かいところまでジーンズが貼ってありましたよ!でも公道走行不可です。
トヨタ自動車だけで、かなりの分量になっちゃいましたので、次は第2弾にします。近いうちに更新しますので、それまでしばしお待ちを。