写真の趣味が始まったのは一年前。何の気なしに撮り始めてより以来この時代なのにフィルムカメラを使ってきました。これまで撮ってきたフィルムは70本ぐらい。24枚撮り、36枚撮りが混じっているので一本で平均30枚撮れるとすると2100枚ぐらいです。
まあそんなこんなで写真を撮り続けているうちにもちろんコンテストとかにも興味を持ち始めるわけですよ。雑誌の月例コンテスト欄の初心者向けはいいとして上級者向けのものを見ているとただただ感心するばかりで最近はあの人たちは化け物ではないかと思ってくるほどうまいんですよ。
写真も撮った数で腕は決まるようなものですから年の功みたいなもので僕のような若い者がとても手を出せるものではないのですよ。
ということは単純。「若い者向けのものはどうなんだろう。」という結論にたどり着くわけです。
いろいろ探しているうちにこんなものにたどり着きました。→http://syakou.jp/
これは「写真甲子園」といって、ご存知「全国高等学校野球選手権大会」通称「夏の甲子園」のパロディーといったところでしょう。つまり「高校生」の「写真」の大会を表すわけですね。
「ああ、こんなんがあるんだなあ」と思いながら過去の実施報告書を見ていました。パラパラとめくっていくと本選出場校の予選での作品が載っていたわけですよ。どんなのが上へあがるのかなあって見ました。驚きました。
みんなデジタルカメラを使った写真だ、と思ったのです(まあ、いくつかはフィルムでもとれるかな?って感じのものもありましたが)。
興味がある方は昨年度の一位になった学校の予選作品を見てみてください。
あんなの絶対にフィルムで撮ろうとは思わない作品ですよ。
さあということで僕はこの春休みにデジタル一眼レフカメラの購入に踏み切ったのでした。
はたしてこれはいったい・・・。 |
第一弾おわり。
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